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第55回電池討論会にてリチウムイオン電池検査システムの発表と機器展示を行いました2014/11/25

2014年11月19日(水)~21日(金)の3日間にわたり国立京都国際会館で開催された第55回電池討論会にて、当社 研究・開発センター長 大平克己が「リチウムイオン電池用超音波検査装置の開発と応用〜空中透過法、水中反射法」の発表を行いました。

また、リチウムイオン電池検査システムとして「NAUT21-I」の機器展示を行いました。NAUT21-Iは、空中伝搬と水浸の超音波検査の併用が可能な検査システムです。

空中伝搬超音波ではリチウムイオン電池に触れずに検査。検査結果は平面画像として可視化されます。また、水浸超音波ではリチウムイオン電池の内部を検査し、3D画像として可視化できます。 *NAUT21-Iのソリューション動画がこちらよりご覧いただけます。

NAUT21の用途は、リチウムイオン電池の電解液分布の測定、空気層の検出、リチウム析出の評価、ラミネートフィルム部の接着検査など様々です。

こうしたシステムは他に類をみないこともあり、本討論会では電池メーカ様・自動車メーカ様・半導体メーカ様といった数多くの研究開発・生産技術の方々がジャパンプローブブースまでお越しくださいました。  ご来場いただきました皆様に御礼申し上げます。 

※NAUT21へのお問合せ・サンプルテストの申し込みなどはこちらから