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ソリューション事例

垂直部、逆さ状態での探触子利用

垂直部や天井部など逆さ状態での超音波検査・計測が可能なマグネット付き超音波探触子をご紹介します。

超音波探触子を垂直部や天井部などに当てながら検査・計測する場合、探触子を保持している手が離せないため、超音波探傷器のセッティングなどがうまく行えないといった苦労をされた方は多いと思います。

マグネット付き探触子は、マグネット磁石により探触子を被検体に吸着させることが可能な超音波探触子です。垂直部や天井部に「マグネット付き探触子」を吸着させた状態で走査が可能なため、安定した探傷・測定を行うことが可能です。

垂直部や天井などの逆さ状態でも探触子が被検体に吸着しているので、探傷器の操作などが楽に行えます。

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