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技術紹介詳細

ジャパンプローブの誇る匠の技・微細はんだ技術2014/02/05

ジャパンプローブの超音波アレイプローブには難易度の高い微細はんだ付の技術が用いられています。 このはんだ付技術により 素子ピッチ0.15mm~、素子数8~512のアレイプローブの提供が可能となっています。

この微細はんだ技術は、例えば0.15mmピッチ、128chのリニアアレイプローブを製造する場合、はんだ付が可能な配線幅は"なんと100μm"になります。隣接する配線とのスペースはわずか50μm。髪の毛1本ほどのミクロンオーダーの細さです。

リニアアレイプローブを製造する場合、当然128chのうち1chたりとも失敗は許されません。やり直しも不可能なため、最高難易度のはんだ技術となります。

この匠の技によりジャパンプローブは、お客様の様々なスペック要求にお応えすることが可能となっています。

ジャパンプローブでは、この匠の技を磨くために社内一丸となって、日々改善、日々向上を重ねています。特に開発品においては毎回、その用途・形状に合わせて治具を改良し、最高のはんだ付ができるよう創意工夫に努めています。

ジャパンプローブのはんだ技術の匠であるマイクロソルダリング技術上級者や電子回路接続技能士は日夜たゆまぬ努力で最高品質の超音波アレイプローブを開発・製造しています。