ジャパンプローブは、「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025 第12回非破壊評価総合展」(7月23日(水)~25日(金):東京ビッグサイト)に以下の製品を出展いたしました。会期中多くの皆様にお越し頂き誠に有難うございました。
今回の展示では、ドローン搭載に向けた「乾探」プローブの新たな取り組みの紹介、そして非接触検査ではNAUTシステムの新たな活用法として超音波のガイド波を利用した「パイプの減肉検査」、「ケースレーザー溶接部の欠陥検査」デモを行い、それぞれを通してご来場頂いた皆様からの期待並びに貴重なご意見を賜りました。ご来場いただきました皆様に御礼申し上げます。
【展示内容】
*空中伝搬超音波法を用いた各種欠陥検査システム
・「パイプ減肉の検査」:NAUT21-S(片面モデル)使用
・「レーザー溶接部の欠陥検査」:NAUT21-V(縦型モデル)利用
・「CFRP材料評価・解析」:NAUT21-I(空中・水浸併用モデル)使用
*特殊プローブ、「探シリーズ」各種
・接触媒質が要らないドライカプラント&フレキシブルプローブ「乾探(かんたん)」
-ドローン搭載に向けた取り組み展示
・探傷面が柔らかいソフトプローブ「柔探(じゅうたん)」
・三次元曲率の被検体にもフィットするフレキシブルプローブ「蛸探(たこたん)」
・曲がる超音波フレキシブルリニアアレイプローブ「曲探(きょくたん)」
*超音波パルサ・レシーバ
・出力パルス、周波数、波数、出力電圧などを簡単に設定する事が可能
-ドローン搭載を目的とした超小型パルサ・レシーバ「JPS-01D」も初出展
*リアルタイム超音波伝搬シミュレータ「SWAN21」
・実験条件や超音波探触子の仕様など、低コストで事前検証を行う事が可能
*その他、
・特設コーナーにて、医療・海洋・土木分野の各種事例紹介
・超音波プローブとパルサ・レシーバの活用事例として「マグロの脂のり検査」を紹介
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