2月13日、韓国・国立全北大学とジャパンプローブは先端医療および非破壊検査の研究開発に関し包括連携協定を締結しました。
現在、韓国では全北大を中心とした最先端医療技術に関する国家プロジェクトが進行しており、サムスン社などが参画しています。本プロジェクトは医療超音波に注力しており、対応する装置・プローブの開発が望まれています。このような背景からジャパンプローブへの協力要請があり、今回の協定が締結されるに至りました。医療用のみならず、非破壊検査分野での研究開発も進められます。
本プロジェクトの中心となっている全北大学の宋哲奎(ソン・チョルギュ)教授兼ダイレクターは同大学で医療・機械・電子・コンピュータといった分野の統括を行っており、先端医療技術及び非破壊検査技術への深い造詣を持っておられます。
今後、全北大とジャパンプローブはインターンシップ制度による学生の派遣や技術交流などを推進していきます。
韓国・国立全北大学 宋哲奎(ソン・チョルギュ)教授兼ダイレクター(右)と弊社代表取締役社長 小倉幸夫(左)