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風力発電機ブレード (GFRP)

風力発電機ブレードなどに用いられるGFRPの落雷試験・引っ張り試験を行った結果を 空中伝搬超音波検査システム・NAUT21で検査した事例を紹介します。

自然エネルギーの有効活用が注目され、世界的に広がりを見せている風力発電ですが、自然環境下での使用ゆえ、落雷による損傷事故が発生しています。 落雷により風力発電機ブレードが破壊されているケースでは、外見では判断できない風力発電機ブレードの内部損傷もあり、非破壊検査が期待されています。 ここでは、風力発電機ブレードなどに用いられるGFRPの落雷試験・引っ張り試験を行った結果を 空中伝搬超音波検査システム・NAUT21で検査した事例を紹介します。 写真のように、GFRPの剥離、損傷、引っ張り試験による剥離、穴が検査結果で分かりました。

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