NAUT21-I (空中・水浸併用モデル)

空中での検査・計測と水浸での検査・計測が可能な空中・水浸併用モデルです。

空中伝搬超音波検査で被検体の欠陥などを検査し、更に異常部分の詳細を水浸超音波法で検査・計測することが可能です。

空中伝搬超音波検査で被検体に触れずに被検体内部の情報を平面画像として可視化。さらに水浸超音波検査と併用することで被検体内部の深さ方向の情報を3D画像として可視化することができます。

例えば、リチウム電池の検査では、空中で欠陥の平面上の位置を把握し、水浸超音波法で断層のどの位置に欠陥が生じているかを検査することが可能です。

動画では、NAUT21-Iによるリチウムイオン電池の空中伝搬超音波と水浸超音波検査の様子がご覧いただけます。

動画では、NAUT21-Iによる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)水浸超音波検査の様子がご覧いただけます。


NAUT21-Iカタログ(PDF 353KB)

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